今回は、オリムピックのフィネッツァ プロトタイプトレンタGOFPTS-762L-Tの部位の紹介です。
フィネッツァ プロトタイプトレンタの記事は、前回書く予定でしたが、たまごっちが気になりすぎて今回書く
事になった。
フィネッツァ プロトタイプトレンタの写真の画像を踏まえて書くことにする。
まず、オリムピックのグラファイトリーダーのタグと富士工業のチタニウムのタグです。
このタグでカーボンロッドにかける熱い思いを示し、富士工業のチタニウムも重要な位置づけだとわかる。
ガイドとリールシートは富士工業製だった。
トップガイドの写真、富士工業製ガイド。
トップガイドは軽くてコンパクトそれでいて糸がらみしにくい、T-LGです。
たぶんチタニウムの軽いガイドってことでしょう。
間のガイドと元ガイドの写真画像。もちろんこれも富士工業のチタニウムガイド。
元ガイドは強度重視のT-YSGガイドです。
これもたぶん、チタニウム製のY字シングルガイドのような気がする。
ガイドは富士工業製のオールチタニウム製のSICリング。
厳密に言うとトップガイドのパイプ部分はステンレスでオールチタニウム製じゃないらしい。
チタニウム チタンの何がいいのか調べて見た。
1 軽い ステンレスの35~45%の軽さ。
2 強度 ステンレスの約3倍の強さ。これはハイテンシルチタンの数値。
3 さび難い 読んで字の如し、さびにくい。
この中の一つだけ取ればチタニウム チタンを超える素材はあると思う。
この3つを合わせ持っているから、チタニウム チタンがいいのだろう。
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SiCリングの何がいいのでしょうか。
強度と軽さそれに熱伝導率のよさが高い次元でマッチングしてるから。
強度と軽さはわかる気がするが、熱伝導率のよさって何ででしょう。
リングは唯一ラインと接している部分。
SiCリングとラインには、当然力がかかりこすれる。すごい摩擦力がかかている。
接点はものすごい摩擦熱を生じ、ラインもものすごい熱を帯びる。
摩擦熱を低く抑える要素が 熱伝導率のよさだ。
熱伝導率のよさがラインを守ってくれ、ラインのプッツンを防いでくれる。
だから、富士工業のオールチタニウム チタンガイド、SiCリングが オリムピックのフィネッツァ プロトタイプトレンタに採用されているのだろう。
フィネッツァ プロトタイプトレンタのリールシートの写真の画像。
リールシートも富士工業のVSS。
オリムッピクのホームページではVSSリールシートの性能を抽象的な表現で書いてあったので
富士工業のホームページを見てみた。
なんと、
オリムッピクのホームページは
富士工業のホームページのVSSリールシートの説明の1部を引用したものだった。
確かに特徴を簡単に説明しにくい。
そこで、メバルめばるメバリングでもSSリールシートの説明は、富士工業のホームページを見てもらう
事にする。
富士工業のホームページは、
こちら。
フィネッツァ プロトタイプトレンタのブランクスはクワトログラファイトクロスです。
クワトログラファイトクロスは縦方向のカーボンシートで曲げ剛性を、横方向で圧縮合成。
更に、斜め45°2つでねじり剛性を持つ4方向クロスの欲張り剛性。
どうやら、オリムピックのフィネッツァ プロトタイプトレンタGOFPTS-762L-Tはたいへんよさそうなロッド
のようである。
長くなったのでこの位にしておく。
もちろん続きません。
次回、オリムピックのフィネッツァ プロトタイプトレンタGOFPTS-762L-Tデビュー!!
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