タモリカップビールをご存知だろうか。海を愛するタモリさんが主催する、世界一楽しいヨットレースの打ち上げで振舞われるビール。それがタモリカップビールなのです。




笑っていいともの打ち上げでも出されたんです。タモリカップビールにはぺルレホップとチェコザーツの2種類のホップが使用され、無ろ過タイプのビールで飲みきりサイズ（３３０ml）でチルド出荷されます。

ベルレホップは、香り高いアロマホップでありながら強い苦味が特徴のホップ。

チェコザーツは、伝統的なファインアロマホップでかおりがよいのが特徴のホップ。

無ろ過タイプとは、通常一般的なビールは最終的に酵母を取り除きますが、無ろ過タイプその酵母を取り除かないのです。

無ろ過タイプのビールは、酵母が残っているので濁りがあります。この濁りが、フルーティーな香りや濃厚なコクを生み出すのです。しかも、その酵母には、多種のビタミン、ミネラル、アミノ酸や食物繊維に核酸など多くの栄養があるんです。

無ろ過タイプのビールが、一般的なビールにもちいられないのでしょうか。それは、酵母を常温におくと活性が進み酸化し品質が劣化してしまうのです。品質管理が難しく、コストも掛かるので普通のビールでは出来ないんですね。


メバリングさんは笑っていいともが終り、タモロス中に飲み、タモロス　ロストの今、タモリカップビールの感想を書いて見ます。



タモリカップビールの栓を抜くと、なんともいえないいい香り。タモリさんの香り、違います、アロマホップのいい香り。この瞬間たまりません。

グラスにタモリカップビールを注ぐと、きめ細かな白い泡がグラスを包む。深く渋く金色と泡の絶妙なコントラストもうたまりません。写真のビールの泡消えてますが。

一口、口に含むと香る、杉田かおる。なんともいえないうまみと甘みが口いっぱいにひろがる。ヒロ斉藤。

ぐっとビールを飲み込むとじわっとほのかな苦味、やがて強い苦味になり、この苦味がタモリカップビールを飲んだメバリングさんを祝福へといざなう。

タモリカップビールはちょっと贅沢な大人のビールでした。


クチコミ、レビューも書かなくては。



米久のタモリカップビール